2014年05月20日
桜満開!こにだブックトーク春の会レポート
春爛漫! 桜満開の4月20日(日)に、おすすめの本を互いに紹介しあう『こにだブックトーク』を行いました。
当日お集まりいただいたのは9名。初回からご参加くださっている方、はじめてのぞきにいらした方など、思い思いの気持を携えて、お集まりくださいました。
今回、紹介されたのはこちらの本です!
Tさん
■「ホテルローヤル」桜木紫乃/著 (集英社)
最近は小説をあまり読んでいなかったのですが、“小説家になろう講座”へ作者が講師としてみえたのがひとつのきっかけになり、この本を読んでみました。
作者は最初の1冊(「氷平線」)が出てから、ずっと掲載されない中で小説を書き続け、この作品で直木賞を受賞しました。今も釧路にお住まいで、とにかく一生懸命に書いている様が作品からも伺えます。
「ホテルローヤル」では自分の父親が経営していたラブホテルを舞台に、人間模様を描いています。男女の間の話なのですが、骨太な作品になっていると感じました。
7つの短編のうち、一番おもしろかったのが『シャッターチャンス』。編集者の提案で、廃墟のラブホテルで写真撮影をするダメ男に付き合う女性が主人公で、その女性の気持が実によくかけてます。
全体を通じて、男性蔑視な位、ダメ男が沢山登場しますが、男性の自分としては“こんなダメな男ばかりじゃないよ”と思ったりもしました(笑)。
ちなみに、“小説家になろう講座”を主宰している池上冬樹さんによると「氷平線の方が更によい」とのことでした。
【市立図書館蔵書あり】本館・中央分館・東部分館・北部分館・霞城分館 分類913.6 請求記号/ /サクラ/
Iさん
■「フランス組曲」イレーヌ・ネミロフスキー/著 (白水社)
作者はウクライナ生まれのユダヤ人女性。ロシア革命時に、フランスへ逃れ、作家として活躍しました。
この本は、その作者が第二次世界大戦のさなかに、まさにその戦争を描いた小説です。舞台はフランス。戦火の元で繰り広げられる人間模様が描かれています。
読んで驚きを感じたのが、作者自身がユダヤ人として明日をも知れぬ身でありながら、ドイツ軍人を一方的に悪の存在としては描いていない点。集団として捉える“敵”であっても、ひとりひとりを見ると気持のかよい合う側面もあるのだという事を改めて教えてくれます。自分には、ドイツ軍人と言えば「ハイルヒットラー!」と叫ぶイメージしかなかったのですが、今までない視点を与えてくれた作品です。また、ヨーロッパの歴史の複雑さも改めて感じました。
最後につけられた制作ノートにも感動しました。この本は、作者がアウシュビッツの収容所へ送られ亡くなった事で、未完の大作となっています。5章のうちの2章しか書くことがかないませんでした。ノートからは、切迫した状況の中でも作品構想の手を緩めない作家としての気迫が感じられます。
同じく、第二次世界大戦のヨーロッパを描いた『HHhHプラハ、1942年』(アラン・ピネ/著)はドキドキしながら読みました。こちらはチェコスロバキアのレジスタンスの史実を下敷きにした物語です。
「フランス組曲」【市立図書館蔵書なし/県立図書館蔵書あり】
「HHhHプラハ、1942年」【市立図書館蔵書あり】 霞城分館 分類953.7 請求記号/953.7/ビネロ/
Fさん
■「蜩ノ記」葉室麟/著 (祥伝社)
最初から涙です!
云われのないとがで、10年後の切腹を言い渡された武士戸田秋谷(しゅうこくと読みます)。彼が残された日々を家族と過ごす様を描いた小説です。タイトルの「蜩ノ記」はメモ書きのように日常の様子を記す事を意味します。
秋谷の監視におくられた20代の青年武士庄三郎。監視の御役目を果たすうちに、秋谷の人柄に傾倒していきます。庄三郎をはじめ、周りのみんなが秋谷を助けたくて、策を講じるのですが、、。
直木賞を受賞した作品です。
【市立図書館蔵書あり】 本館・霞城分館 分類913.6 請求記号//ハムロ/
■「ふるさと銀河線」高田郁/著 (双葉文庫)
鉄道沿線で見受けられる人々の暮しが描かれています。
この作者は「みをつくし料理帖シリーズ」も有名です。小説に登場する料理のレシピが掲載されていて、自分でも作ってみました。
【市立図書館蔵書あり】本館 分類913.6 請求記号//タカダ/
Nさん
■「プラテーロとぼく」J.R.ヒネメス/著 (岩波書店)
問題です!プラテーロは「毛がムクムクで、かぶと虫のような目をしています」。
さて、プラテーロって何だと思いますか?・・・・・答えはロバ。
「月の銀色」の意をもつ「プラテーロ」という名のロバと、スペインの詩人ヒネメスとの心象風景が宝石のようにまとめられた児童書です。
ヒネメスは、毎日あちこちを歩きまわります。何気ない、普通の毎日ですが、一日一日の気づきを、プラテーロに語りかけます。例えば花の事や空の青さについて。プラテーロへの語りかけの中に、深い気持がこめられています。
また、とても美しい言葉で訳されていて、すてきなフレーズが沢山あります。訳者は長南実さんです。
長くみなさんに読まれているのか、図書館では買い直しているようです。図書館のリサイクル本を入手して、愛読しています。図書館の蔵書は現在地下書庫にありますので請求してみてください。
ヒネメスはノーベル賞文学賞も受賞しています。
【市立図書館蔵書あり】 本館地下児童 分類961 請求記号/96/ヒメネ/
Aさん
■『梅の蕾」~「遠い幻影」より 吉村昭/著 (文藝春秋)
NHKのラジオ文芸が好きでよく聴いています。その番組で大変感銘を受けたのが「遠い幻影」という短篇集に入っている『梅の蕾』です。
医者のいない村に、ある先生がくるところから話がはじまります。この先生の妻は病気を患っており、その彼女が山が好きだということがこの村に来るきっかけになっています。
過ごしてゆくうちに、村人と妻との間に交流が生まれ、そんな中で梅のなえ木を妻が村に贈ります。
最後、妻は亡くなってしまうのですが、村人たちがそのお葬式に来るところが感動的です。
吉村昭は好きな作家。実話をベースにした作品が多く、「大黒屋光太夫」も小説で歴史を知る事ができてお薦めです。大震災後に「三陸海岸大津波」も再版されました。
「遠い幻影」【市立図書館蔵書あり】 中央分館 分類913.6 請求記号//ヨシム/
「大黒屋光太夫」【市立図書館蔵書あり】 本館・霞城分館 分類913.6 請求記号//ヨシム/
Oさん
■「いちから聞きたい放射線のほんとう」菊池誠・小峰公子/著 おかざき真里/絵 (筑摩書房)
原発事故があって、「放射線」は日本人としてずっと付き合っていかなくてはならないテーマになったと思います。
この本は、会話形式で書かれていて、わかりやすい点がお薦めです。おかざき真里がマンガを描いているところも親しみやすさにつながっていて、中高生でもわかるように書かれています。
“ほんとう”という切り口も自分の中ではポイントになっています。今の時代、新聞やテレビの情報をうのみにするのは心配です。データの改ざんの歴史もありますし、、。自分の判断も必要だと考えて、勉強したくてこの本を手に取りました。
立体的に情報を見ないと全容は捉えられないと感じるようになってきています。
Yさん
■「穴」小山田浩子/著 (新潮社)
筋のシュールさやだんだんズレてゆく不思議な感覚が独特な小説です。
主人公は30代の主婦。夫の実家隣の空き家に引越してきます。特段忙しい用事のない彼女が、近所をウロウロしながら、ブラブラ暮らしているうちに、シュールな世界へだんだんズレこんでいきます。
軽妙な会話も展開されているのですが、何か違和感があります。
作者は相当力量があるんだと感じました。
説明するのがとても難しいです!!ぜひ、実際によんでこのシュールを体験して欲しいと思います。
【市立図書館蔵書あり】東部分館・北部分館 分類913.6 請求記号/ /オヤマ/
■「青い絵具の匂い~松本竣介と私」 中野淳/著(中公文庫)
作者は画家松本竣介と実際に交流があった画家。夭折の画家として知られる松本竣介との思い出について、書いています。
作者は松本を尊敬していて、絵が好きな者同士で、もっぱら絵の話をしていた様子です。
この本では、ふたりが交わした会話がよく再現されていて、ふたりの人と人としての結びつきの濃さを感じる事ができます。この位、深く慕われた松本竣介はしあわせだなぁと思いました。
絵を通じて、日本の歴史も理解する事ができます。
【市立図書館蔵書あり】本館 文庫新書コーナー 分類723.1 請求記号/723.1/マツモ/
■「ネットで『つながる』ことの耐えられない軽さ」藤原智美/著 (講談社現代新書)
「耐えられない軽さ」・・・・どこかで聞いたようなタイトルです(笑)。
ネットことばの怖さについて書かれています。人のことばと自分のことばがごっちゃになる怖さを感じました。
【市立図書館蔵書あり】本館 分類914.6 請求記号/914.6/フジワ/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自分で語ってみてつくづく感じました。借り物でない自分の言葉で本の魅力を紹介するのはなかなか難しいですね。
でもうまく言えなくても大丈夫! 好きな本を語る言葉のアツさは放っておいても伝わります。
ご参加のみなさま、いろんな視点の本をご紹介くださり、ありがとうございました。
次回は夏の回を予定しています。時期は8月になると思います。
興味を持った方、いらっしゃいましたら、ぜひお気軽に遊びにいらしてくださいね。
当日お集まりいただいたのは9名。初回からご参加くださっている方、はじめてのぞきにいらした方など、思い思いの気持を携えて、お集まりくださいました。
今回、紹介されたのはこちらの本です!
Tさん
■「ホテルローヤル」桜木紫乃/著 (集英社)
最近は小説をあまり読んでいなかったのですが、“小説家になろう講座”へ作者が講師としてみえたのがひとつのきっかけになり、この本を読んでみました。
作者は最初の1冊(「氷平線」)が出てから、ずっと掲載されない中で小説を書き続け、この作品で直木賞を受賞しました。今も釧路にお住まいで、とにかく一生懸命に書いている様が作品からも伺えます。
「ホテルローヤル」では自分の父親が経営していたラブホテルを舞台に、人間模様を描いています。男女の間の話なのですが、骨太な作品になっていると感じました。
7つの短編のうち、一番おもしろかったのが『シャッターチャンス』。編集者の提案で、廃墟のラブホテルで写真撮影をするダメ男に付き合う女性が主人公で、その女性の気持が実によくかけてます。
全体を通じて、男性蔑視な位、ダメ男が沢山登場しますが、男性の自分としては“こんなダメな男ばかりじゃないよ”と思ったりもしました(笑)。
ちなみに、“小説家になろう講座”を主宰している池上冬樹さんによると「氷平線の方が更によい」とのことでした。
【市立図書館蔵書あり】本館・中央分館・東部分館・北部分館・霞城分館 分類913.6 請求記号/ /サクラ/
Iさん
■「フランス組曲」イレーヌ・ネミロフスキー/著 (白水社)
作者はウクライナ生まれのユダヤ人女性。ロシア革命時に、フランスへ逃れ、作家として活躍しました。
この本は、その作者が第二次世界大戦のさなかに、まさにその戦争を描いた小説です。舞台はフランス。戦火の元で繰り広げられる人間模様が描かれています。
読んで驚きを感じたのが、作者自身がユダヤ人として明日をも知れぬ身でありながら、ドイツ軍人を一方的に悪の存在としては描いていない点。集団として捉える“敵”であっても、ひとりひとりを見ると気持のかよい合う側面もあるのだという事を改めて教えてくれます。自分には、ドイツ軍人と言えば「ハイルヒットラー!」と叫ぶイメージしかなかったのですが、今までない視点を与えてくれた作品です。また、ヨーロッパの歴史の複雑さも改めて感じました。
最後につけられた制作ノートにも感動しました。この本は、作者がアウシュビッツの収容所へ送られ亡くなった事で、未完の大作となっています。5章のうちの2章しか書くことがかないませんでした。ノートからは、切迫した状況の中でも作品構想の手を緩めない作家としての気迫が感じられます。
同じく、第二次世界大戦のヨーロッパを描いた『HHhHプラハ、1942年』(アラン・ピネ/著)はドキドキしながら読みました。こちらはチェコスロバキアのレジスタンスの史実を下敷きにした物語です。
「フランス組曲」【市立図書館蔵書なし/県立図書館蔵書あり】
「HHhHプラハ、1942年」【市立図書館蔵書あり】 霞城分館 分類953.7 請求記号/953.7/ビネロ/
Fさん
■「蜩ノ記」葉室麟/著 (祥伝社)
最初から涙です!
云われのないとがで、10年後の切腹を言い渡された武士戸田秋谷(しゅうこくと読みます)。彼が残された日々を家族と過ごす様を描いた小説です。タイトルの「蜩ノ記」はメモ書きのように日常の様子を記す事を意味します。
秋谷の監視におくられた20代の青年武士庄三郎。監視の御役目を果たすうちに、秋谷の人柄に傾倒していきます。庄三郎をはじめ、周りのみんなが秋谷を助けたくて、策を講じるのですが、、。
直木賞を受賞した作品です。
【市立図書館蔵書あり】 本館・霞城分館 分類913.6 請求記号//ハムロ/
■「ふるさと銀河線」高田郁/著 (双葉文庫)
鉄道沿線で見受けられる人々の暮しが描かれています。
この作者は「みをつくし料理帖シリーズ」も有名です。小説に登場する料理のレシピが掲載されていて、自分でも作ってみました。
【市立図書館蔵書あり】本館 分類913.6 請求記号//タカダ/
Nさん
■「プラテーロとぼく」J.R.ヒネメス/著 (岩波書店)
問題です!プラテーロは「毛がムクムクで、かぶと虫のような目をしています」。
さて、プラテーロって何だと思いますか?・・・・・答えはロバ。
「月の銀色」の意をもつ「プラテーロ」という名のロバと、スペインの詩人ヒネメスとの心象風景が宝石のようにまとめられた児童書です。
ヒネメスは、毎日あちこちを歩きまわります。何気ない、普通の毎日ですが、一日一日の気づきを、プラテーロに語りかけます。例えば花の事や空の青さについて。プラテーロへの語りかけの中に、深い気持がこめられています。
また、とても美しい言葉で訳されていて、すてきなフレーズが沢山あります。訳者は長南実さんです。
長くみなさんに読まれているのか、図書館では買い直しているようです。図書館のリサイクル本を入手して、愛読しています。図書館の蔵書は現在地下書庫にありますので請求してみてください。
ヒネメスはノーベル賞文学賞も受賞しています。
【市立図書館蔵書あり】 本館地下児童 分類961 請求記号/96/ヒメネ/
Aさん
■『梅の蕾」~「遠い幻影」より 吉村昭/著 (文藝春秋)
NHKのラジオ文芸が好きでよく聴いています。その番組で大変感銘を受けたのが「遠い幻影」という短篇集に入っている『梅の蕾』です。
医者のいない村に、ある先生がくるところから話がはじまります。この先生の妻は病気を患っており、その彼女が山が好きだということがこの村に来るきっかけになっています。
過ごしてゆくうちに、村人と妻との間に交流が生まれ、そんな中で梅のなえ木を妻が村に贈ります。
最後、妻は亡くなってしまうのですが、村人たちがそのお葬式に来るところが感動的です。
吉村昭は好きな作家。実話をベースにした作品が多く、「大黒屋光太夫」も小説で歴史を知る事ができてお薦めです。大震災後に「三陸海岸大津波」も再版されました。
「遠い幻影」【市立図書館蔵書あり】 中央分館 分類913.6 請求記号//ヨシム/
「大黒屋光太夫」【市立図書館蔵書あり】 本館・霞城分館 分類913.6 請求記号//ヨシム/
Oさん
■「いちから聞きたい放射線のほんとう」菊池誠・小峰公子/著 おかざき真里/絵 (筑摩書房)
原発事故があって、「放射線」は日本人としてずっと付き合っていかなくてはならないテーマになったと思います。
この本は、会話形式で書かれていて、わかりやすい点がお薦めです。おかざき真里がマンガを描いているところも親しみやすさにつながっていて、中高生でもわかるように書かれています。
“ほんとう”という切り口も自分の中ではポイントになっています。今の時代、新聞やテレビの情報をうのみにするのは心配です。データの改ざんの歴史もありますし、、。自分の判断も必要だと考えて、勉強したくてこの本を手に取りました。
立体的に情報を見ないと全容は捉えられないと感じるようになってきています。
Yさん
■「穴」小山田浩子/著 (新潮社)
筋のシュールさやだんだんズレてゆく不思議な感覚が独特な小説です。
主人公は30代の主婦。夫の実家隣の空き家に引越してきます。特段忙しい用事のない彼女が、近所をウロウロしながら、ブラブラ暮らしているうちに、シュールな世界へだんだんズレこんでいきます。
軽妙な会話も展開されているのですが、何か違和感があります。
作者は相当力量があるんだと感じました。
説明するのがとても難しいです!!ぜひ、実際によんでこのシュールを体験して欲しいと思います。
【市立図書館蔵書あり】東部分館・北部分館 分類913.6 請求記号/ /オヤマ/
■「青い絵具の匂い~松本竣介と私」 中野淳/著(中公文庫)
作者は画家松本竣介と実際に交流があった画家。夭折の画家として知られる松本竣介との思い出について、書いています。
作者は松本を尊敬していて、絵が好きな者同士で、もっぱら絵の話をしていた様子です。
この本では、ふたりが交わした会話がよく再現されていて、ふたりの人と人としての結びつきの濃さを感じる事ができます。この位、深く慕われた松本竣介はしあわせだなぁと思いました。
絵を通じて、日本の歴史も理解する事ができます。
【市立図書館蔵書あり】本館 文庫新書コーナー 分類723.1 請求記号/723.1/マツモ/
■「ネットで『つながる』ことの耐えられない軽さ」藤原智美/著 (講談社現代新書)
「耐えられない軽さ」・・・・どこかで聞いたようなタイトルです(笑)。
ネットことばの怖さについて書かれています。人のことばと自分のことばがごっちゃになる怖さを感じました。
【市立図書館蔵書あり】本館 分類914.6 請求記号/914.6/フジワ/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自分で語ってみてつくづく感じました。借り物でない自分の言葉で本の魅力を紹介するのはなかなか難しいですね。
でもうまく言えなくても大丈夫! 好きな本を語る言葉のアツさは放っておいても伝わります。
ご参加のみなさま、いろんな視点の本をご紹介くださり、ありがとうございました。
次回は夏の回を予定しています。時期は8月になると思います。
興味を持った方、いらっしゃいましたら、ぜひお気軽に遊びにいらしてくださいね。
Posted by 図書館ボランティア「小荷駄のみどりから…」 at 13:32│Comments(0)
│イベント開催報告