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図書館ボランティア「小荷駄のみどりから…」
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2017年08月30日

こにだブックトーク/テーマ「食」を開催しました


去る7月23日(日)、約半年ぶりに『こにだブックトーク』を開催しました。
今回も前回同様に、テーマを設定して好きな本を紹介しあいました。
テーマは「食」。雑談していても、食べ物の話はとかく盛り上がるものです。身近な話題なのでとっつきやすいのではと今回テーマにしました。
初参加の方も含めて、7名のみなさんにご参加いただきました。
今回紹介された本は以下になります。

IGさん
■「富士日記」武田百合子/著(中公文庫)
武田百合子は武田泰淳の妻。富士山麓に別荘があり、そこで過ごした日々の何気ないあれこれを日記としてつけたものがこの「富士日記」です。夫の死後に出版され、百合子さんがエッセイストとして活躍するきっかけになった一冊です。
食べたものや買ったもの、近くに住む人たちや、見かけた動物の事等、何気ない日常にむけられる、好奇心にあふれたユニークな目線が好きです。食べたものの書きつけが、なぜかとてもおいしそうに見えてくるのです。

■「ひと皿の小説案内」ダイナ・フリード/著(マール社)
小説に出てくる食風景を再現した写真集です。本文が引用され、ちょっとした作品解説やメニューのうんちくがあって楽しく読めます。レシピはついていませんので、ひたすら見て楽しみます。

TKさん
■「もの食う人びと」辺見庸/著(角川文庫)
世界中の困難な状況にある人達が何を食べていたのかをルポしたもので、1997-99年に共同通信で配信したものです。
旧東ドイツの刑務所、内戦の国、病気が蔓延するウガンダ、チェルノブイリ等。よくここまで取材に行き、執筆したものだと思います。
辺見庸は石巻出身。中庸を目指して「庸」というペンネームにしたようです。


INさん
■「ビニール袋で手早くできる!野菜のうまみが活きる漬物」新関さとみ/著(PHP研究所)
この本の作者新関さんは嫁いだ先の姑が漬物上手だったそうです。その塩梅に近づけようと研究し、調味料等を数値化して、誰にでもわかるレシピとして作り上げました。これがその本です。
自分でもレシピを見ながら作ってみました。まずはレシピ通りに作り、2度目からアレンジするのがわたし流。数値がはっきりしているからこそ、そのアレンジができるのです。
きゅうりの佃煮が特にお気に入りです(編集部:当日、差し入れでごちそうになりました!)。

■「市民がつくる半自給農の世界」深澤竜人/著(農林統計協会)
著者は経済学を専門とする大学の先生。その作者が自分で10アールの畑と6アールの田んぼで自然農法を実践し、その経過を記したのがこの本です。
著者がとった農法は、土を耕さないでコメ作りをする不耕起水田というやり方。周囲から「無理」と思われていたようです。経済学で等価労働を研究している学者らしく、なるべく手をかげずに、草ぼうぼうにしながら、米づくりをすすめ、最終的には3人が自給できるほどの収穫をあげます。
私自身も畑をやっており、なんとかラクにできないかと思って、この本を手にとりました。

Nさん
■「つやつや、ごはん」出久根達郎、他/著(河出書房新社)
「つやつや、ごはん」、なんともよいタイトルです。30人位の作者が書いたごはんにまつわるエッセイを集めた本なので、とっかえひっかえしながら楽しめます。
特に印象的だったのが田中小実昌さん。ニューヨークで食べたおかゆの話を書いています。実は、田中さんをニューヨークで偶然お見かけした事があります。「あの時に食べたのかなぁ」なんて思いながら読むと、とても楽しくなります。

Fさん
■「畑のおうち-クラインガルデンの12カ月」岡崎英生/著(芸文社)
著者は山形出身で、私の友人です。出版社勤務等を経て執筆活動に入り、そののち滞在型の農園体験場クライン・ガルデンを長野県の四賀村に作りました。
この本にはその畑の12カ月の様子が収められています。化学肥料を使わずに育てたられた野菜を使ったお料理も出てきます。
以前この農園を一度訪ねたことがありましたが、人工的な音が一切なくて、別世界のようだと思いました。

TDさん
■「ジャイアント・ジャム・サンド」ジョン・ヴァーノン・ロード/作(アリス館)
昔からある絵本です。大きなサンドイッチをつくる奇想天外なお話が繰り広げられます。

■「あひる」石川えりこ/作(くもん出版)
これも絵本です。
ある姉弟の家に、少し弱ったあひるが引き取られてきました。子どもたちは喜んで、元気になるようにと、川に連れて行ったりして世話をします。
次の日、学校から戻るとあひるの姿が見えません。その晩、野菜とお肉の煮物が食卓に並びます。とてもおいしかったのですが、弟はおそるおそる尋ねます。「あれ、あひるじゃないよね?」母は「あひるじゃないよ」と答えますが、姉はなんとなく察しています。
命ある生きものをいただくということを、改めて意識する絵本です。

Sさん
■「不自然な食べものはいらない」内海聡・野口勲・岡本よりたか/著(廣済堂出版)
この本の副題は「お金より命を未来に残す」。植物はその植物の植生に沿った方がおいしくなるし、自然なのだそうです。この著者は、疲れて世話を怠った地ばいのトマトが、自然になるに任せていたらおいしくなった体験からそう気づきました。
遺伝子組み換え作物や子孫を作れない野菜などの事が書かれています。なるべく自然なものを食べたいと思いますが、そういうものを買おうとしたら現代生活ではとてもお金がかかります。せめて調味料位は自然材料のものを選びたいと思っています。

■「マクロビオティック望診法 美人のレシピ」山村慎一郎/著(洋泉社)
■「活性酸素で死なないための食事学」丹波靱負/著(廣済堂出版)
カラダの不調を感じた時に手にとった本です。カラダを救うのは食べ物なのだと思いました。





ご参加のみなさま、本当にどうもありがとうございました。

実は、早くも次回こにだブックトークの開催が決まっています。
11月18日(土)午前10時~11時30分、テーマは「野生のいきもの」です。
12月に私たち山形市立図書館ボランティアが主催となって、動物画家薮内正幸原画展を行います。
その連動企画としてブックトークを行います。

詳細は別途告知しますので、もう少しお待ちくださいませ。
  


Posted by 図書館ボランティア「小荷駄のみどりから…」 at 16:29Comments(0)活動報告

2017年03月27日

こにだブックトークレポート~大人の絵本をテーマに開催しました


2月5日に「大人が楽しめる絵本」をテーマに<こにだブックトーク>を開催しました。
参加者は11名。寒い冬の朝でしたが、にぎやかに本のおしゃべりが弾みました。
みなさん、お気に入りが沢山あったようで、複数の本をご紹介くださったのですが、ここでは主だったものを記載します。

① FKさん
「かぜのでんわ」いもとようこ/作・金の星社
2011年の震災で被害の大きかった大槌町に実在する公衆電話を題材にした物語です。
この電話では、震災で天国にいった人たちと話ができるというのです。絵本では動物たちが電話をかけにやってきます。とてもあたたかい絵で描かれていますが、やはり読んでいて涙がこみあげてきます。
今でも、この電話は実在し、話をしにやってくる方がいらっしゃるそうです。心の復興につながるとよいなと思っています。

② NRさん
いせひでこさんの絵本いろいろ「最初の質問」等
私は自分も絵を描くのですが、いでひろこさんは、日本一しっかりした絵を描く絵本作家の方だと思っています。
やさしい絵が多く、チェロや大きな木、雲を描いたものが特に素敵です。また藍色がとても美しいのです。
以前秋田で展覧会があり、原画を見ましたが、枯れたひまわりなどが味わい深く描かれていました。
阪神の大震災に関する「1000の風、1000のチェロ」やエッセイもお勧めです。
ちなみに夫は柳田邦夫さんです。

③ IYさん
「絵で読む広島の原爆」那須正幹/文・西村繁男/絵・福音館書店
22年前の本です。
戦争当時の広島の日常生活を素材に、丁寧に丹念に描かれています。作者自身も3歳で被爆しています。
目を背けるような絵はないのですが、当時の様子をしっかり描いていると思います。
取材をしながら制作したとのこと。取材先のみなさんはどなたに聞いても「死んだ人は自分と共に生きている」という事をおっしゃっていたようです。
映画「この世界の片隅に」も見ました。淡々と日常を描くことで伝わるものがあると、2つを併せ見て感じました。

④ SKさん
「銀河鉄道の夜」宮沢賢治/原作・KAGAYA/画・河出書房新社
「銀河鉄道の夜」宮沢賢治/原作・藤城清治/影絵・講談社 
「銀河鉄道の夜」といえば、私たち世代は松本零士さんの「スリーナイン999」が思い出されるところですが、いろんな方が題材にして作品をつくっています。
米沢出身のますむらひろしさん、影絵作家の藤城清治さん。他にKAGAYAさんというコンピューターで絵を描く方も作品にしています。
KAGAYAさんをご存知でしょうか。この方の星と景色を合わせた写真の作品は、幻想的でとても美しくお勧めです。
「銀河鉄道の夜」には、いろんな人を魅了する要素があるのだと思います。

⑤ OKさん
「ZOOM」イシュトバン・バンニャイ/作・ブッキング
見るだけで楽しめる、言葉や説明のいらない外国の絵本です。作者はハンガリーの方です。
ある少年が海でカメラを拾った所からお話は始まります。
カメラに収められた風景にどんどん入っていく=“ズームアウトしていく”様子がひたすら絵にされています。観ているとだんだん自分も一緒に別の時空をさまよっているような感じがします。
どこまでズームするのか、ぜひページをめくってみてください。


⑥ TKさん
「絶滅寸前!昭和グッズカタログ」倶楽部ひょっとこ/編纂・辰巳出版
絵のある本という意味で、昭和カタロググッズ本を持ってきました。
懐かしい商品が沢山載っていて、大人が楽しめる本です。
“引越や芋煮会で使ったリヤカー”“子供のころ、寝る前に家族分用意した湯たんぽ”“早く大人になりたいと思っていた頃あこがれた整髪料”など、昔懐かしいものをたくさん見る事ができます。

⑦ ICさん
「ブローチ」内田也哉子/文・渡邉芳重/絵・リトルモア
ここ数年で一番大切にしている絵本です。
タイトルの「ブローチ」は自分の奥にある確固たる自己を象徴したものを示しています。大人になっても自分の進む道に迷う事があります。そんな時に、「自分はこれで大丈夫なのだ」と心の深い所で自信がもてる気持ちになれる本です。トレーシングペーパーのような薄い紙に絵と詩が印刷されていて、複数の絵が透けて見えるので、美しい余韻のある印象を受けます。


⑧ FTさん
「ブラザー イーグル、シスター スカイ~酋長シアトルからのメッセージ」スーザン・ジェファーズ/絵・徳岡久生+中西敏夫/訳・JULA出版局
アメリカ独立戦争の頃、シアトルの土地を没収された部族の酋長の言葉を聞き書きした絵本です。
大変印象的だったのが酋長の「空が金で買えるか。雨や風を独り占めできるか。」という言葉。
古い本ですが、地球の温暖化などにゆれる現代の今読んでも、「人間は万物とつながりあっている」という酋長の言葉に共感できるものがあります。
日常の中でふと忘れてしまっていることを語りかけてくれる絵本です。自分と対話する、そんな時間が持てるといいなと思って今日は持ってきました。

⑨ TAさん
「悲しい本」マイケル・ローゼン/作・クェンティン ブレイク/絵・あかね書房
この本は、最愛の息子を失った男性の言葉によってつづられています。
そこには、「悲しみとか何か?」という事が描かれています。
「悲しいのに、しあわせなふりをするのは大変つらい事。悲しい時は悲しんでいいんだよ」と読む者に語りかけてくれます。また、逃げるすべを身につけることも大切な事なのだとも。
重い本ですが、大切な一冊です。
クェンティン ブレイクさんの絵もとても印象深いです。

⑩ SMさん
「鹿よ おれの兄弟よ」神沢利子/作・GDパヴリーシン/絵・福音館書店

シベリアの狩人の家族が、鹿をとって暮らすお話です。
この本を読むと、「鹿と狩人」の関係は、たんに捕って捕られてではないということがわかります。共に生きている様子が、交流する様子が描かれているからです。
世界各地の先住民のみなさんが持っている考え方をもとに書いているようで、FTさんの紹介した酋長の話にも通じる所があります。

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大人にとっての絵本とは・・・「日常とは違った時間を与えてくれるひとつのきっかけ」なのだと今回のブックトークを通じて感じました。「時間をかけて絵本の中にある物語や考えにゆっくり触れる。そんな時間が贅沢なのだ」と思います。
ご参加のみなさま、すてきな本をたくさんご紹介いただき、ありがとうございました。

また、次回もテーマを設けてブックトークをしたいと思います。




  


Posted by 図書館ボランティア「小荷駄のみどりから…」 at 10:37Comments(0)活動報告

2016年11月02日

活動紹介の展示を行っています


11月13日まで、山形市立図書館2階の展示コーナーで
「文字のはじまり、本と図書館の歴史~文字・活字文化の日記念展~」が行われています。


一角で私たちボランティアグループ「小荷駄のみどりから・・・」の各グループの活動紹介をさせていただいています。機会がありましら、ぜひお立ち寄りください。

図書整理・企画広報


読み聞かせ/ききみみの会・くまさんの会


読み聞かせ/ひだまりの会


布絵本/えんがわ文庫


人形劇サークル/とんとん


家庭文庫/おひさま文庫


こにだブックトーク
  


Posted by 図書館ボランティア「小荷駄のみどりから…」 at 10:59Comments(0)活動報告

2016年10月31日

多賀城と仙台の図書館へ視察旅行に行ってきました!


山形市立図書館ボランティア“小荷駄のみどりから・・・”では、会員の親睦と勉強を兼ねて、1年に1度、近県や県内の公共図書館等を訪ねる日帰り視察旅行を行っています。

今年は10月21日(金)に、オープンして半年という話題の多賀城市立図書館と、ユニークな建築で知られる仙台メディアテークに入っている仙台市民図書館の2館を訪ねました。
参加者は会員16名+市立図書館職員1名の総勢17名でした。

多賀城市立図書館は、民間のCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が指定管理者の図書館。当日も、蔦谷書店の制服を着たスタッフの方に館内を案内していただきました。


コンセプトは「市民の家」。階層毎に「1階:リビング」「2階:書斎」「3階:勉強部屋」と機能を分けているそうです。
1階は入ってすぐに、居心地のよさそうなリビングチェアや観葉植物の空間が広がり、思わずそのコンセプトに納得しました。静かに聞えてくる音楽もリラックスを誘います。


空間はいくつかのコーナーに区切られており、ちょっととしたワークショップの会場にもなるそうです(こんな場所で読書会をしてみたい!!)
1階にはよみきかせスペースもあり、壁画は荒井良二さんがペインティングしています。とても明るく楽しい雰囲気でした。


3階には展示コーナーがあり、この日は市民の方の写真作品が展示されていました。



全館の各所にいろんなタイプの椅子とテーブルがあって、毎日通ってお気に入りの場所を見つけたくなるような空間でした。


10進法ではない棚構成ということで、いつも自分がよく借りているジャンルの本はどこかしら?と探す会員もいたようです。今回は時間が限られていましたが、もっと時間をかけて、こうした新しい図書館システムの使い勝手を試してみたいと思いました。

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仙台市民図書館は仙台市立図書館の基幹館。せんだいメディアテークの2-4階にあります。



図書館職員の方に、仙台市立図書館の概要やボランティア活動についてお話をうかがいました。
仙台市立図書館は7つの館が並立して機能しており、一部は指定管理者に委託をされているとのこと。また、その業者も館毎で異なるというような話を聞き、ビックリしました。ボランティアの養成講座やイベントも館単位で積極的に行っているようでした。仙台市は人口が多く、規模の大きさの違いを実感しました。



お話によると、読み聞かせや本の返架・修理でボランティアをされている方は多数おられるようですが、私たちのように各グループをつなぐ機構にはなっていないとのこと。自分たちの活動のユニークさを改めて実感し、こちらについては、活動への自信をちょっぴり深めました。

館内は、平日午後でも沢山の利用者の方がおり、大変なにぎわいぶり。
棚では「3.11震災文庫」が特に目を引きました。当時の新聞も大切に保管されています。



今回は、途中で宮城県美術館にも立ち寄りました。
常設展のほか、ポーラ美術館コレクション展も行われており、思い思いに芸術の秋に浸るひと時を楽しみました。



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多賀城市立図書館のみなさま、仙台市民図書館のみなさま、この度は貴重なお時間を頂戴し、ありがとうございました。大変勉強になりました。深く感謝を申し上げます。

来年は、開館ラッシュの山形県内各地の図書館を巡りたいと思います。  


Posted by 図書館ボランティア「小荷駄のみどりから…」 at 15:54Comments(0)活動報告

2016年01月12日

“べにっこひろば感謝の会”に行って参りました


昨年末の2015年12月24日、開園一周年を迎えたべにっこひろばの“感謝の会”に行ってきました。

べにっこひろばへは、わたくしたち山形市立図書館ボランティア“小荷駄のみどりから・・・”の活動グループが、毎月交代で読み聞かせにうかがっており、その活動に対する手作りの感謝状をいただきました。




あわせて、遊びにきてくれているお子さんとおかあさん方の手書きの色紙もいただきました。



参加してくれたみなさんが楽しんでいただけたようで、わたくしたちも大変うれしく思いました。
べにっこひろばに来てくれるお子さんみんなが、お話や本を好きになってくれるといいなと思っています。今年も一緒に楽しみましょう。  


Posted by 図書館ボランティア「小荷駄のみどりから…」 at 19:52Comments(0)活動報告

2015年11月04日

鶴岡への日帰り視察研修旅行


山形市立図書館ボランティア“小荷駄のみどりから・・・”では、会員の親睦と勉強を兼ねて、
1年に1度、近県や県内の公共図書館等を訪ねる日帰り視察旅行を行っています。


今年は10月15日(木)に、開館100年という長い歴史を持つ鶴岡市立図書館を、会員15名と市立図書館職員1名の総勢16名で訪ねました。



鶴岡市立図書館訪問に先だって、せっかく鶴岡に来たのでということで、
・藤沢周平記念館
・即身仏のおられる南岳寺

を見学しました。



藤沢周平記念館では「海坂藩のふるさと」という開館5周年企画展が展示されており、藤沢文学の核とも言える「海坂藩」の自然や暮しに思いをはせました。
中でも井上ひさしさんが小説から起こしたという海坂藩の手書き地図(複製)がすばらしかったです。
大作家をここまで夢中にするのが藤沢文学なのだなと改めて感動しました。

鶴岡市立図書館では、館長さま、司書さま、ボランティアグループ“わらしべの会”さま・“温海絵本読み聞かせ隊ポッケ”さまに迎えていただきました。





特にボランティアのみなさまとは、互いに活動内容を具体的に紹介しながら、お話をさせていただきました。共通する悩みに共感しあたっり、自分たちとは異なる取り組む方を知ったりと、いくつかの方面で見識を広める事ができ、大変勉強になりました。
鶴岡市立図書館館長さま、図書館司書さま、「わらしべの会」さま・「温海絵本読み聞かせ隊ポッケ」さま、みなさまの貴重なお時間を頂戴し、大変ありがとうございました。深く感謝を申し上げます。



秋の紅葉が美しい月山道を超え、出かけた鶴岡。一日、楽しく充実した時間を過ごせました。
「来年は、岩手県紫波町のオガールに行きたいね」、、なんて話も出ておりました。

  


Posted by 図書館ボランティア「小荷駄のみどりから…」 at 18:40Comments(0)活動報告

2015年05月29日

図書整理グループの山形市施設見学


図書館ボランティアには、いくつかの活動グループがあります。
返却されてきた本を棚に戻す作業をお手伝いしているのが、“図書整理グループ”です。
10-20名位のメンバーが、配架する本が多い火曜日の朝(開館1時間前)に活動しています。
今回は、その“図書整理グループ”で行った山形市内各施設見学会の様子をご紹介します。

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5月26日、この日は図書館が特別整理休館中で作業がなく、勉強と親睦を兼ねて、山形市・山形県の施設を6カ所見学しました。

まずは、私たちボランティアグループも読み聞かせを行っている山形市児童遊戯施設「べにっこひろば」へ。
この中の“えほんコーナー”で読み聞かせを、月1回担当しています。
こちらの赤い壁のお部屋がその“えほんコーナー”です。休日には、子どもたちのにぎやかな笑い声が響いているのでしょう。





続いては、「山形市学校給食センター」。
最先端な機能をもつ給食センターで、どのように調理、片づけがなされているかを見学。地産地消の取り組みやリサイクルが進んでいる事がわかり、この点は興味深かったです。
ここで、楽しみにしていたのは何と言っても“給食の試食”!。小学生高学年の当日のみなさんと同じメニューを食べさせていただきました。メインは“カンパチのフライ”と“マカロニナポリタン”。おいしかったですよ。



中には、給食が初体験のメンバーもおり、こちらで楽しくにぎやかな時間を過ごしました。


「山形市市民防災センター」にもうかがい、消火体験、煙体験、応急手当て体験等、沢山の災害・防災体験をみんなでしました。
緊張しつつ、いろいろな体験をし、また詳しい説明を受けましたが、図書館のような公共施設で活動しているわたしたちボランティアに必要な知識と経験だと、参加してみて実感。
最近よく見かけるAEDの使い方も学ぶことができ、大変有意義な時間となりました。

次は「遊学館」「山形県立図書館」へ。
こちらでは、私たち図書整理グループがいつも行っている本の修理について、県立の司書のみなさまの作業を直に見せていただきました。
使う道具が我々のものとは異なっている等、新しい発見がたくさんありました。お忙しい中、お時間をくださり、ありがとうございました。



最後に「洗心庵」のお庭も見学しました。心の落ち着くお庭を拝見しながら、1日を振り返りました。

図書整理グループでは、たまには図書館を飛び出して、親睦と勉強を兼ねてこのような活動もしております。
本の配架のお手伝いに興味のある方、ぜひメールでお問い合わせください。
konidanomidorikara@gmail.com

図書館カウンターへお問い合わせいただいても、大丈夫です。  


Posted by 図書館ボランティア「小荷駄のみどりから…」 at 17:42Comments(0)活動報告

2015年02月16日

楽しい布おもちゃがいっぱい~『えんがわ文庫』の活動紹介


『小荷駄のみどりから・・・』では、いろんなグループが活動をしています。

今回は、布おもちゃの作成と貸出を行っている
『えんがわ文庫』をご紹介します。


『えんがわ文庫』では、
絵本などを題材にした布のおもちゃを手作りして、
それを希望者にお貸ししています。



たとえば、こちらはみんなが知っている「おおきなかぶ」のお話をエプロン仕立てにしたもの
名付けて“エプロンシアター”です。

使い方はこんな感じ。
お話をする方がエプロンをつけます。
ストーリーに沿って、アップリケで作られたかぶやおじいさんやおばあさんを登場させ、
このエプロンのおもてに貼りつけて、読み聞かせをします。

みんなが次々登場して、力を合わせて大きなかぶを引き抜こうと奮闘する様子を
臨場感たっぷりに楽しくお話できます。
「おおきなかぶ」以外にもいくつかのお話を用意しています。

また、イベントで盛り上がったのが、こちらの“ぴったんこ”というゲーム



絵柄を揃えるおなじみの神経衰弱ゲームを、真っ赤なトマトをモチーフにした布おもちゃで遊べます。
絵柄はみんなに人気のキャラクターやかわいい動物、こわ~いガイコツ等。
どんな絵が登場するかお楽しみです。



最新作は、作り方の本も出ている“ノンタンすごろく”。



細かい模様や道具も、スタッフが手作りしました。
色鮮やかで、見ているだけで気持ちがウキウキしてきます。
みんなでゴール目指して遊んでみてください。


『えんがわ文庫』は毎週金曜日の午前10-12時、
山形市立図書館2階の講座室で
こちらの布おもちゃを希望の方にお貸ししています。
借りられる期間は2週間。翌々週の金曜日にご返却ください。

手作りの布おもちゃで、ほんわか楽しく遊んでみませんか?
ご家族で遊ぶだけでなく、お友だちのお誕生日会などのイベントでも
お使いいただけると思います。
作品は数十点あります。一度、ぜひ見にいらしてください。
金曜日の午前中、図書館でお待ちしています。

また、手芸や手仕事の好きな方、一緒に活動しませんか。
ボランティアスタッフも募集しています。


詳しいお問い合わせはメールまたは図書館カウンターへお願いいたします。
メールはkonidanomidorikara@gmail.comまでお願いします(広報担当イガラシ)。
  


Posted by 図書館ボランティア「小荷駄のみどりから…」 at 17:21Comments(0)活動報告

2014年11月28日

視察研修旅行で福島市へ


11月22日(土)に、会員の親睦と研修を兼ねて、福島市へ行ってきました。

秋晴れの当日訪ねたのは「福島市子供ライブラリー」「福島市立図書館」「福島県立図書館・美術館」と「古関裕而記念館」の5箇所。

最初に向かった「子供ライブラリー」は、明るく開放的で楽しい空間でした。こんなところで本に親しむと、きっと本好きなお子さんになるのだろうなと感じました。





「福島市立図書館」では、あちらのボランティアの方と懇談会があり、お互いの活動を報告しあいました。普段はなかなか他の図書館ボラティア組織の方とお話をする機会がなく、今回は図書館の連携スタイルにもいろいろあるのだと、大変勉強になりました。福島市立図書館ボランティアのみなさま、お世話になり、ありがとうございました。

福島市内には、「古関裕而記念館」があります。他県では高校野球の歌で知られる古関裕而さんですが、山形県民にとってはなんといってもスポーツ県民歌・作曲者として記憶に残る方。せっかくの機会ですので「古関裕而記念館」にも足を伸ばしました。行きのバスの中では、思わずスポーツ県民歌が飛び出すひとこまも・・・!(笑)。

最後に向かった「福島県立図書館・美術館」で、本とアートを堪能。いつもの山形市立図書館を離れて、活動の輪を広げた晩秋の一日でした。

  


Posted by 図書館ボランティア「小荷駄のみどりから…」 at 16:32Comments(0)活動報告