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図書館ボランティア「小荷駄のみどりから…」
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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2013年03月02日

山形市民の出版物展開催中


 山形市立図書館のイベントのお知らせです。

 図書館2階の展示スペースで、2013年2月17日から3月17日まで、2012年に山形市民・山形市出身者が出版した書籍の展覧会を開催中です。






 毎年、図書館ボランティア「小荷駄のみどりから・・・」が授賞している「小荷駄のみどり出版文化賞」の歴代受賞作品の紹介コーナーも設けていただきました。
 この賞は、選考委員が、市民のみなさんにぜひ読んでいただきたいと思う市民の出版物を表彰するものです。







 図書館ボランティア「小荷駄のみどりから・・・」企画広報班では、現在2013年度の授賞に向けて選考作業を行っています。
 選考対象は、山形市在住者による作または編になる出版物で、2012年1月から12月までに出版されたもの。ただし、他の有名な賞の候補や受賞作になっていないものです。なお、ジャンルは問いませんが、詩集、歌集、句集は選考しないこととしています。

 推薦したい出版物があれば、右の欄の「オーナーへメッセージ」からメールでお知らせください。


 さて、余談ですが、明日からJ2開幕ですね。
 モンテは、第1節は四国の愛媛、第2節は九州の福岡へ遠征です。ホーム開幕戦は3月17日。長崎を迎えます。
 大雪に耐えて、待ちに待った開幕・・・待ちに待った春!です。

 
 図書館ボランティアでは、ボランティア活動への参加者を募集しています。
 転勤や就学などで山形市に転入された方や山形市にお勤めの方も大歓迎です。
 ご希望の方は、電話で図書館にお問い合わせください。「オーナーへメッセージ」からメールでお問い合わせいただいても結構です。              (文責:企画広報担当 高橋)





 
 
  


Posted by 図書館ボランティア「小荷駄のみどりから…」 at 11:21Comments(0)イベントのお知らせ

2013年03月01日

市民講座「森の食は幸せいっぱい!」報告






 2013年2月17日に図書館ボランテイア「小荷駄のみどりから・・・」と市立図書館が共催した市民講座の報告です。
 今回は、西川町立大井沢自然博物館学芸員の武浪秀子氏に、「森の食は幸せいっぱい!~食から学ぶ山形の自然~」と題して講演していただきました。聴講者は、スタッフを含めて約40名でした。

 武浪さんは鎌倉生まれの横浜育ち。森林と自然に関わる仕事に就きたいと、学生時代に研修で訪れた西川町の職場に就職されました。その後、ご両親も大井沢に定住され、ご両親は同地で「ミストガーデン」という西洋風の庭園を開設し一般公開しています。(開園は5月とのこと。)

 今回の講演では、山形の森の豊かな恵みである自然の食材について、パワーポイントで画像や資料を紹介しながら、実践的(!)なお話をしていただきました。
 まずは山菜のお話・・・“山のアスパラ”と言われるのは山菜の「シオデ」ですが、自生のアスパラは「キジカクシ」というそうです。
 山菜のうちでもっともポピュラーなのは「ワラビ」ですが、山形には「ワラビ文化」といえるほどの食文化があると述べられました。自然のワラビの出荷量のナンバーワンは秋田県ですが、栽培ワラビの出荷量日本一は山形県で、国内産の7割を占めているそうです。ワラビには発がん性があるため、灰汁抜きが肝心。灰汁抜きで発がん性や中毒性のあるプラキロシドという物質を、分解し易いジエノンという物質に変えることにより、発がん性を抑えているということです。
 また、「ゼンマイ」は“山のダイヤモンド”と言われてきました。高額で売れるため、山で糧を得る人々にとっては、重要な現金収入源だったことによるそうです。
 さらに、山形では食用として重宝される「カタクリ」ですが、全国的には絶滅危惧種に指定されています。とくに関西では絶滅の恐れがあり、関西の方が山形でカタクリを採って食べていると聞くと、「なんであんなに可愛らしいものを食べちゃうの!?」と顰蹙を買う恐れがあるそうです。
 カタクリは干して保存食にされてきましたが、食べすぎは禁物。花が咲くまで8年かかり、寿命は20年です。
 また、よく聞くのは「アケビ」の食べ方について他県の方から驚かれるという話。山形では中身を取り除いて皮を食べますが、全国的には皮は食べず、中身(つまり種の部分)を食べます。これも国内生産量の9割は山形県産だそうです。また、山形県が生産量日本一の山菜といえば、なんと言っても「タラノメ」です。
 胃腸の調子が悪いときに服用すると効果テキメンの「キハダ」ですが、これは山形県に生息している唯一のミカン科の植物だそうです。筆者も、昔、喫煙していたころは風邪をひくたびに胃の具合を悪くして、義母が作ってくれるキハダの溶液を飲んで何度も救われたものです。
 自然の恵みで、県内で絶滅に瀕しているのが「シドミ(クサボケ)」。この植物は、現在は山形空港の滑走路周辺の緑地で、フェンスに守られて細々と生きているそうです。


 




 このほか、武浪さんは、木の実を入れた手作りクッキーや大井沢に伝わるお菓子「シロモチ」の実物を持参してくださり、参加者皆で試食しました。シロモチについては、地元の方が「この味がうまいと思って食べられるようになったら大井沢人」とおっしゃっていたそうです。
 ほかに、ササ巻き(大井沢風)のレシピも配布・解説していただきました。
 また、食の話と併せて、マツ枯れ、ナラ枯れ、ブナの葉枯れなど、山の環境の変化が激しくなっていることや、武浪さん自身が中心になって活動している環境保護活動についてもお話されました。
2012年の秋はブナの実が大凶作でほとんど実が成らなかったことから、クマの出没も増え、捕獲頭数も増加しました。講演後の質疑の時間には、参加者からはクマやイノシシやシカが増えて、自然のバランスが崩れてきたのではないかという質問が出され、山形県における野生鳥獣への対応についても話題となりました。

 さて、次回は3月16日(土)13時30分から、山形大学農学部准教授の江頭宏昌さんの講演「在来作物の魅力」です。どうぞご期待ください。   (文責・企画広報班 高橋)








 


  


Posted by 図書館ボランティア「小荷駄のみどりから…」 at 01:35Comments(0)市民講座