2025年02月11日
市民講座「不登校の現状とこれから-民間調査の結果をもとにー」

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「不登校の現状とこれから ー民間調査の結果をもとに -」
講師:安藤耕己氏(山形大学地域教育文化学部教授/社会教育学・生涯学習論)
この十年間で、学校に足が向きづらい子どもの数が急速に増えています。
この問題は、すでに学校や家庭だけで対応できる状況ではなく、地域社会の問題として対応を考えていく必要があります。
今回の市民講座では、地域における「不登校」の子どもやその保護者の現状について知るとともに、「不登校」の子どもたちが社会性を身に着けるための場所の在り方や大人たちの関わり方について考えてみたいと思います。
講師の安藤耕己先生は、成人教育・生涯学習について研究を進めておられます。また、子どもをもつ親としてのご自身の経験を踏まえて、子どもや若者の居場所についても関わっておられます。
保護者・教育関係者・福祉関係者など「不登校」に関わる立場の方はもちろん、これまで「不登校」をご自分に関わる問題だと考えてこなかった方も、ともに考えてみませんか。
日 時 :2025年3月9日(日)午前10時30分~正午
会 場 :山形市立図書館2階集会室
定 員 :先着30名
参加費:無料
申込み:山形市立図書館 電話023-624-0822
主 催 :図書館ボランティア「小荷駄のみどりから・・・」、山形市立図書館
※ 定員に満たない場合当日の参加を受付けますが、資料などの準備の関係上、早めの申し込みにご協力をお願いします。
2024年08月13日
市民講座『学校に足が向きづらいお子様の理解と対応 -「ないもの探し」から「あるとこ探しへ」-』

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学校に足が向きづらいお子様の理解と対応
-「ないもの探し」から「あるとこ探しへ」-
講師:佐藤宏平氏(山形大学地域教育文化学部教授・臨床心理学)
この十年間で、学校に足が向きづらい子どもの数が急速に増えています。
この問題は、すでに学校や家庭だけで対応できる状況ではなく、地域社会の問題としても対応を考えていく必要があります。
今回の市民講座では、そうした子どもたちの現状や状態像について、関係者はもとより、広く一般市民の皆さんに認識していただくとともに、2017年に施行された「教育機会確保法」にも触れつつ、そうした子どもたちをどのように理解し、対応していけばよいのかについて、専門家のお話を伺います。
講師の佐藤先生は、山形大学で心理専門職の養成にあたる傍ら、山形市内の複数の中学校でスクールカウンセラーとして、子どもや保護者の生の声に接しておられます。
「不登校」に関わる立場の方も、これまで「不登校」をご自分に関わる問題だと考えてこなかった方も、ともに考えてみませんか。
日 時 :2024年9月8日(日)10:30~12:00
会 場 :山形市立図書館 2階 集会室
参加費:無料
定員:先着30名
申込み:山形市立図書館 電話023-624-0822
主 催 :図書館ボランティア「小荷駄のみどりから・・・」、山形市立図書館
※ 定員に満たない場合当日の参加も受付けますが、資料などの準備の関係上なるべく早く申し込みをお願いします。
2024年01月31日
市民講座『モンテディオ山形は地元のチームー戦力分析の面白さ―』

山形市立図書館市民講座
モンテディオ山形は地元のチーム
―戦力分析の面白さ―
お 話 : 山 本 喜 昭 氏(「モンテサポ倶楽部オッチーズ・アイ」事務局長)
「モンテサポ倶楽部オッチーズ・アイ」は、他のモンテディオ山形サポーターズクラブとは一味も二味も違う団体です。
モンテの選手OBでサッカー解説者の越智隼人さんを講師に招いた講演会を年に3回程度開催し、シーズン初め、前半戦終了後、後半戦終了後の各節目にチームの戦力や戦術等を分析・理解することによって、より楽しくモンテのゲームを観戦・応援することを目的に運営されています。
オッチーズ・アイの前身は、山形市西部公民館が開催した事業「モンテディオ山形を斬る!」で、それを企画したのが元山形市役所職員で同公民館の再任用職員だった山本喜昭さんです。
山本さんの退職と共に当該事業も一旦終了となったのですが、継続を望む参加者の多くの声に応えて、西部公民館が主導する形で、20 23年5月に自主サークル「モンテサポ倶楽部オッチーズ・アイ」が設立されました。
オッチーズ・アイの特筆すべき点は、山本さんがモンテの戦績等を元に作成する分析データの面白さです。直近のデータだけでなく過去のデータも調べ上げ、比較検討することもしばしば。
「地元のチーム」を〝推し活〟する山本さんの熱く深いお話。モンテサポではない方にこそ、ぜひお聴きいただきたい講座です。
日 時 :2024年3月9日(土)10:30~12:00
会 場 :山形市立図書館 2階集会室
参加費:無料
募集定員:30名
申込み:山形市立図書館 電話023-624-0822
主 催 :図書館ボランティア「小荷駄のみどりから・・・」、山形市立図書館
※ 定員に満たない場合当日の参加も受付けますが、資料などの準備の関係上なるべく早く申し込みをお願いします。
2024年01月16日
市民講座『なぜいま山形で雑誌をつくるのか?』

山形市立図書館市民講座
なぜいま山形で雑誌をつくるのか?
お 話: 井 上 瑶 子 氏
(編集者・ライター 雑誌『giinika』編集・発行者)
県内の書店や図書館で『giinika』(ジーニカ)という雑誌を手に取ったことがありますか?
この雑誌は春秋・年2回の発行で、山形県内で活動する様々なひとびとや団体を魅力的に紹介しています。福祉団体の「わたしの会社」、映画上映の「フォーラム」、農業の「お日さま農園」、自然派食堂「厩戸」、小国の猟師・・・等々。
2024年第1回の市民講座は、『giinika』を一人で取材・執筆・編集・発行している井上瑶子さんをお招きし、「なぜ山形で雑誌を発行するの?」という点から、井上さんと山形の関係についてお話しいただきます。
井上さんは四国生まれの東京育ち。大学を卒業後、出版社、映画宣伝会社、広告制作会社勤務を経て、夫の勤務の関係で2014年から山形市にお住まいです。山形国際ドキュメンタリー映画祭の広報スタッフとしても活動中。
そのエネルギーはどこからくる?という素朴な疑問の答えも見つかるかも。皆様、ぜひご参加ください。
日 時 :2024年2月24日(土)10:30~12:00
会 場 :山形市立図書館 2階集会室 参加費無料 募集定員:30名
申込み:山形市立図書館 電話023-624-0822
主 催 :図書館ボランティア「小荷駄のみどりから・・・」、山形市立図書館
※ 定員に満たない場合当日の参加も受付けますが、資料などの準備の関係上なるべく早く申し込みをお願いします。
2023年06月29日
「えんがわ文庫」からのお知らせ
図書館ボランティア「小荷駄のみどりから・・・」の1グループである「えんがわ文庫」の活動を紹介します。
1 「図書館おはなしかい」

7/16(日) 午前10:30~11:30開催されます。
7月のテーマは「せんそうとへいわ」です。
①「おはながわらった」手袋シアターを使ってのてあそびうた
②「おひさまとおつきさまのけんか」
③「ぼくがラーメンたべてるとき」
2 タペストリーの製作
2024年2月完成にむけて、毎月第2金曜の午前10:00~12:00に図書館2階第一講座室で作業しています。興味のある方は見学においでください。歓迎いたします。
タペストリーは、2月の節分にちなんで、鬼が登場する話を何点かあつめて、アップリケをする予定です。
下絵は「節分」、「桃太郎」、「泣いたあかおに」、「おにたのぼうし」、「こぶとりじいさん」です。
下絵の一部を以下に掲載します。


