2015年02月16日
楽しい布おもちゃがいっぱい~『えんがわ文庫』の活動紹介
『小荷駄のみどりから・・・』では、いろんなグループが活動をしています。
今回は、布おもちゃの作成と貸出を行っている
『えんがわ文庫』をご紹介します。
『えんがわ文庫』では、
絵本などを題材にした布のおもちゃを手作りして、
それを希望者にお貸ししています。
たとえば、こちらはみんなが知っている「おおきなかぶ」のお話をエプロン仕立てにしたもの。
名付けて“エプロンシアター”です。
使い方はこんな感じ。
お話をする方がエプロンをつけます。
ストーリーに沿って、アップリケで作られたかぶやおじいさんやおばあさんを登場させ、
このエプロンのおもてに貼りつけて、読み聞かせをします。
みんなが次々登場して、力を合わせて大きなかぶを引き抜こうと奮闘する様子を
臨場感たっぷりに楽しくお話できます。
「おおきなかぶ」以外にもいくつかのお話を用意しています。
また、イベントで盛り上がったのが、こちらの“ぴったんこ”というゲーム。
絵柄を揃えるおなじみの神経衰弱ゲームを、真っ赤なトマトをモチーフにした布おもちゃで遊べます。
絵柄はみんなに人気のキャラクターやかわいい動物、こわ~いガイコツ等。
どんな絵が登場するかお楽しみです。
最新作は、作り方の本も出ている“ノンタンすごろく”。
細かい模様や道具も、スタッフが手作りしました。
色鮮やかで、見ているだけで気持ちがウキウキしてきます。
みんなでゴール目指して遊んでみてください。
『えんがわ文庫』は毎週金曜日の午前10-12時、
山形市立図書館2階の講座室で
こちらの布おもちゃを希望の方にお貸ししています。
借りられる期間は2週間。翌々週の金曜日にご返却ください。
手作りの布おもちゃで、ほんわか楽しく遊んでみませんか?
ご家族で遊ぶだけでなく、お友だちのお誕生日会などのイベントでも
お使いいただけると思います。
作品は数十点あります。一度、ぜひ見にいらしてください。
金曜日の午前中、図書館でお待ちしています。
また、手芸や手仕事の好きな方、一緒に活動しませんか。
ボランティアスタッフも募集しています。
詳しいお問い合わせはメールまたは図書館カウンターへお願いいたします。
メールはkonidanomidorikara@gmail.comまでお願いします(広報担当イガラシ)。