2015年11月02日
私のおすすめ本の展示が行われています
読書の秋、みなさまはどうお過ごしでしょうか?
山形市立図書館本館の2階展示ホールでは、
11月15日(日)まで『私のおすすめの本』と題して、
図書館ボランティアや図書館にお勤めのみなさんのおすすめ本や
読書会の“こにだブックトーク”で紹介された本が展示されています。
では、ちょっとのぞいてみましょう。
こちらは、高齢者のみなさんと読みあいなどの活動をされている“ひだまりの会”さんのコーナー。
読み聞かせなどにお使いの本が展示されており、
季節感やことばを大切にされている事がわかります。
こちらのコーナーのテーマは“親子でよみくらべる・たのしむ名作”。
同じ作品でも、結構表現の違いがあるそうです。
大人向けと子供向け、どんなふうに違うのか、興味がわきます!
こちらは、図書整理のあるボランティアさんのコーナー。
ご自宅から蔵書を持ってきていただきました。
大江健三郎がずらりと並び、読みごたえがありそうです。
本が本当にお好きなんだなぁと感じました。じっくり、落ち着いて読みたい本です。
“としょかんkids(子供向けの図書館広報誌)最新号”で紹介されている絵本もあります。
ワタシは写真手前左手にある「きゅっぱのはくぶつかん」が一番気になりました。
モノを集めるのが大好きな、かわいい丸太の男の子のお話です。
会場でも立ち読みできますので、ぜひ読んでみてください。
このほかにも、いろんな視点で選ばれた本が沢山展示されています。
自分が知っていたのとはちょっと違ったおもしろさが発見できるのでしないでしょうか。
ぜひお立ち寄りください。
Posted by 図書館ボランティア「小荷駄のみどりから…」 at 20:27│Comments(0)
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