2024年01月31日
市民講座『モンテディオ山形は地元のチームー戦力分析の面白さ―』
山形市立図書館市民講座
モンテディオ山形は地元のチーム
―戦力分析の面白さ―
お 話 : 山 本 喜 昭 氏(「モンテサポ倶楽部オッチーズ・アイ」事務局長)
「モンテサポ倶楽部オッチーズ・アイ」は、他のモンテディオ山形サポーターズクラブとは一味も二味も違う団体です。
モンテの選手OBでサッカー解説者の越智隼人さんを講師に招いた講演会を年に3回程度開催し、シーズン初め、前半戦終了後、後半戦終了後の各節目にチームの戦力や戦術等を分析・理解することによって、より楽しくモンテのゲームを観戦・応援することを目的に運営されています。
オッチーズ・アイの前身は、山形市西部公民館が開催した事業「モンテディオ山形を斬る!」で、それを企画したのが元山形市役所職員で同公民館の再任用職員だった山本喜昭さんです。
山本さんの退職と共に当該事業も一旦終了となったのですが、継続を望む参加者の多くの声に応えて、西部公民館が主導する形で、20 23年5月に自主サークル「モンテサポ倶楽部オッチーズ・アイ」が設立されました。
オッチーズ・アイの特筆すべき点は、山本さんがモンテの戦績等を元に作成する分析データの面白さです。直近のデータだけでなく過去のデータも調べ上げ、比較検討することもしばしば。
「地元のチーム」を〝推し活〟する山本さんの熱く深いお話。モンテサポではない方にこそ、ぜひお聴きいただきたい講座です。
日 時 :2024年3月9日(土)10:30~12:00
会 場 :山形市立図書館 2階集会室
参加費:無料
募集定員:30名
申込み:山形市立図書館 電話023-624-0822
主 催 :図書館ボランティア「小荷駄のみどりから・・・」、山形市立図書館
※ 定員に満たない場合当日の参加も受付けますが、資料などの準備の関係上なるべく早く申し込みをお願いします。
2024年01月16日
市民講座『なぜいま山形で雑誌をつくるのか?』
山形市立図書館市民講座
なぜいま山形で雑誌をつくるのか?
お 話: 井 上 瑶 子 氏
(編集者・ライター 雑誌『giinika』編集・発行者)
県内の書店や図書館で『giinika』(ジーニカ)という雑誌を手に取ったことがありますか?
この雑誌は春秋・年2回の発行で、山形県内で活動する様々なひとびとや団体を魅力的に紹介しています。福祉団体の「わたしの会社」、映画上映の「フォーラム」、農業の「お日さま農園」、自然派食堂「厩戸」、小国の猟師・・・等々。
2024年第1回の市民講座は、『giinika』を一人で取材・執筆・編集・発行している井上瑶子さんをお招きし、「なぜ山形で雑誌を発行するの?」という点から、井上さんと山形の関係についてお話しいただきます。
井上さんは四国生まれの東京育ち。大学を卒業後、出版社、映画宣伝会社、広告制作会社勤務を経て、夫の勤務の関係で2014年から山形市にお住まいです。山形国際ドキュメンタリー映画祭の広報スタッフとしても活動中。
そのエネルギーはどこからくる?という素朴な疑問の答えも見つかるかも。皆様、ぜひご参加ください。
日 時 :2024年2月24日(土)10:30~12:00
会 場 :山形市立図書館 2階集会室 参加費無料 募集定員:30名
申込み:山形市立図書館 電話023-624-0822
主 催 :図書館ボランティア「小荷駄のみどりから・・・」、山形市立図書館
※ 定員に満たない場合当日の参加も受付けますが、資料などの準備の関係上なるべく早く申し込みをお願いします。
2023年06月29日
「えんがわ文庫」からのお知らせ
図書館ボランティア「小荷駄のみどりから・・・」の1グループである「えんがわ文庫」の活動を紹介します。
1 「図書館おはなしかい」
7/16(日) 午前10:30~11:30開催されます。
7月のテーマは「せんそうとへいわ」です。
①「おはながわらった」手袋シアターを使ってのてあそびうた
②「おひさまとおつきさまのけんか」
③「ぼくがラーメンたべてるとき」
2 タペストリーの製作
2024年2月完成にむけて、毎月第2金曜の午前10:00~12:00に図書館2階第一講座室で作業しています。興味のある方は見学においでください。歓迎いたします。
タペストリーは、2月の節分にちなんで、鬼が登場する話を何点かあつめて、アップリケをする予定です。
下絵は「節分」、「桃太郎」、「泣いたあかおに」、「おにたのぼうし」、「こぶとりじいさん」です。
下絵の一部を以下に掲載します。
2023年05月18日
市民講座「山形県の昆虫とその魅力」
図書館ボランティア「小荷駄のみどりから・・・」が主催する「小荷駄のみどり出版文化賞」は、山形市在住者の手になる著作を対象として、前年(1~12月)の出版物から選考を行っています。
2023年度の受賞作は山形昆虫同好会の会誌 『出羽(いでは)のむし』 第17号 と決定しました。
これを記念して、下記の通り受賞記念市民講座を開催します。
演題 「山形県の昆虫とその魅力」
お話 横倉 明氏
(山形昆虫同好会事務局長・日本蝶類科学学会理事)
日 時 :2023年6月3日(土)10:30~12:00
会 場 :山形市立図書館 2階 集会室
参加費:無料
募集定員:20名
申込み:山形市立図書館 電話023-624-0822
主 催 :図書館ボランティア「小荷駄のみどりから・・・」、
山形市立図書館
※ 定員に満たない場合当日の参加も受付けますが、資料などの準備の関係上なるべく早く申し込みをお願いします。
2023年03月06日
市民講座「さよなら、『さよなら、デパート』」
山形市立図書館市民講座
「さよなら、『さよなら、デパート』」
お 話: 渡 辺 大 輔 氏 (作家 『さよならデパート』著者)
閉店した「大沼デパート」の来歴を中心に、県内のデパートや山形市中心商店街の移り変わりを描いたノンフィクション『さよならデパート』(スコップ出版・2022年)は各方面から注目を浴び、重版となりました。
今回の市民講座は、その著者である渡辺大輔氏に、本書執筆と出版にまつわるお話を伺います。
渡辺氏は食品製造業者として大沼デパートに商品を卸していたことから、破綻した大沼デパートの「債権者」になったそうです。そこから本書を執筆するまでの事情、さらにはコロナ禍で難航した取材の経緯など、著者ならではの、とっておきの話を聴かせていただきます。
また、渡辺氏は、本書を発売したあと、〝『さよならデパート』の刊行は大沼デパートのお葬式だったんじゃないか・・〟という想いがやってきたと言います。
この市民講座は在りし日の「大沼デパート」を偲ぶ会になるかもしれません⁉ ぜひご参加ください。
日 時 :2023年3月12日(日)10:30~12:00
会 場 :山形市立図書館 2階集会室 参加費:無料 募集定員:30名
申込み:山形市立図書館 電話023-624-0822
主 催 :図書館ボランティア「小荷駄のみどりから・・・」、山形市立図書館
※ 定員に満たない場合当日の参加も受付けますが、資料などの準備の関係上なるべく早く申し込みをお願いします。
当日は、コロナウイルス感染防止のため、マスクの着用その他の対策をお願いいたします。